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日常的な点検を確実に
自動車の検査は安全・環境の面について国が決める基準に合っているかどうかを調べるものであり、次の検査までに安全に走り続けられることを、保障するものではありません。したがって、定期的な点検を確実に行うことをお勧めしております。
その際すぐに可能な点検を例にしてご案内します。
ブレーキオイル
MAXレベルまでオイル量があるか確認。量が少ない場合は、ブレーキパッド等が減っている可能性があります。
バッテリー
バッテリー液の量がupperのラインまであるか確認。車を揺らすと見やすいです。メンテナンスフリーのバッテリーは点検不要です。(インジケータで確認できるタイプもあります。)
バッテリーターミナルの緩みも確認。
エンジンオイル
オイルゲージを抜いて一度オイルをきれいにふき取ります。その後再度エンジンにさしこみ、引き上げ、 オイルの量、汚れを確認します。オイルが黒くなっていたり、少なかった場合は交換が必要です。
ウォッシャー液
ウォッシャー液の給水口に水 道水を溢れる直前まで入れて下さい。
ランプ
各種ランプが点灯しているか確認。
同時にレンズのキズ、割れなども確認。水が入ると玉切れする可能性があります。
冷却水
冷却水のサブタンクの推量かFULLまで入っているか確認。
多少の減りは問題ありませんが、極端に減っている場合は冷却漏れの可能性があります。
※エンジンが熱い時はラジエーターキャップは絶対に開けない事!!
シートベルト
しっかりロックされるか確認。
ペダル
フロアマット等に干渉していないか、
ブレーキペダルのふみしろがしっかりあるか確認。
パーキングブレーキ
ウォッシャー液の給水口に水道水を溢れる直前まで入れて下さい。
タイヤ
タイヤがパンクしていないか、空気圧が少なくないか確認。タイヤの溝がしっかりあるかも確認しましょう。
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